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≪田尻温泉とし開業≫

田尻温泉として田尻勢八が温泉発掘を成功し温泉宿として開業。
しかしながら、長男の貞喜には子供が出来ず兄弟のノジ(長女)が夫が死亡した為田尻家に子供を連れて帰って来たとのこと。
その子が私の祖父信隆
信隆と(妻)ユキは旅館業が肌が画合わず四国の松山で旧国鉄系の火力発電の設計者として勤務したそうです。
その時期は旅館は他人に貸していたとのこと。
その後信隆の他界、戦争の終結を期にユキ(祖母)と子供5人で小天村に帰って来ました。

祖母と父が天水に帰って来て屋号を父の提案により「那古井館」と改めたそうです。
もともと田尻の氏を残すために長男の父は前田、次男は田尻として戸籍上はなっていたのですが。
ところが、
父の弟は「オレの尻についてまわればよい」なんて云った事に弟は怒って自分を田尻を前田に改氏したそうです。
<真実は本人達だけが知っていますが・・>

結局、長男(父)が田尻温泉を(後の那古井館)を継ぎ、次男は牧師(プロテスタント)なりました。

私の兄も旅館業よりファッションデザイナーになり東京で店をオープン、次男が他界した為に長男が継ぐことになりました。
父は公務員(前天水町町長)、兄は元デザイナー(現社長)です。

今の「那古井館」があるのは大女将(母)の力大なのですが・・・・・
わたし(娘)としてはそれが大きなプレッシャーでもありますね。

                                                                                   那古井館 若女将


 
 
 
 ・・・・上の2枚が田尻温泉時代の写真です。 ・・・・
    雰囲気は今も変わらず、いっしょです。